四季折々の季候の変化に寄り添う、住まいのご提案を。

湖北地方は四季折々の季候の変化があり、寒暖の差や風の流れも独特の地域です。何年かに一度は大雪が積もります。母なる琵琶湖と共に生きる私たちは湿度も多く、盆地特有の夏蒸し暑く、冬は伊吹おろしで気温が下がり、寒さを感じます。しかし、春や秋は心地よい風が吹き、この風を家の中に取り込めば夏でも快適な生活ができます。また、梅雨時期や秋の長雨でも庇を付けることにより、窓を開けて風を取り込み、機械に頼らなくても快適に過ごせます。さらに、庇は夏の直射日光を遮り、冬は中まで日差しが差すので、夏涼しく、冬暖かい理想の住まい方が出来るのです。そして、豪雪地帯である湖北の設計には雪を無視することは出来ません。梁背を大きくして、湿度を持った重たい雪でもしならない構造躯体にしたり、屋根を支える垂木の間隔を細かくしたり、垂木の太さを太くすることにより重みに耐えたり、庇をおらさずに済む家になります。